【開幕‼】今永熱投！魂が呼び込んだ最高のスタート！ DeNA 8 - 1 中日 3月29日 inハマスタ【日報】
☆先発
De 今永
中日 笠原
☆スタメン
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— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2019年3月29日
☆リレー
今永(伊藤光)8回-山崎1回
☆ハイライト
初の開幕投手となった今永選手は、昨年の不安と決別するように8回を11奪三振無失点の快投。先発の熱投にこたえたい打線は7回、筒香選手のタイムリーにより均衡を破ると、8回には佐野選手などで6点を奪った。9回は守護神山崎が締め、De8－1中と今シーズン白星スタートを決めた。
☆ポジ
今永 8回 11奪三振 無失点
楠本 2打数2安打5出塁
大和 マルチヒット
ロペス マルチヒット
佐野 2点タイムリー
☆まとめ
今 永 帰 還
OP戦では苦戦も見られましたが、そんな不安を感じさせない熱い投球。8回まで引っ張ったのは三浦コーチの意見でしょうか。8回を無失点に抑え、開幕投手として素晴らしい仕事を果たしました。お帰り！お前がエースや！
そして、それに何としてもこたえようという気持ちのこもった筒香選手のタイムリー！
均衡が破れた打線は爆発！佐野選手タイムリー柴田選手タイムリーそしてまたも筒香選手のスリーラン！
いやぁちょっと援護遅かったんちゃう？？ままええわ
結構試合序盤から得点のチャンスがありましたが、リズムをつかみきれずにいたところでしたが、今永選手が投打にわたり起点を作り流れを手繰り寄せてからのキャプテンが決めてくれました。そこからはうちのらしさが爆発でしたね。
やはりこのチーム、筒香選手が打つと勝てるんですよねぇ。
スタートダッシュからここまで筒香選手の気合が入っていると非常に頼もしさをおぼ得ます。
ポジが目立ちますが、懸念もあったのは収穫です。
まず、山崎選手。点差ありましたから余力もって投げられたのはありますが、全体的に球がキレていない印象を受けます。ファンサ的にはよくないですが、点差を考慮して適度に流していたのならいいんですが。
そして梶谷選手。球数を稼いでいるのでそこはよかったのですが、正直ボールに全く合っていなかったように見えてしまいました。一番バッターはいやらしい働きはしてほしいのはもちろんなんですが、球数を欲しがりにいくより打棒を振るわせてほしいというのが個人的な意見なので、そういう意味では梶谷選手の状態はいかがなものかと心配になります。
まぁとにかく、本当にチーム全体の熱量が特に印象的でした。とてもいいスタートになったと思います。
試合から長く遠ざかっていたから、
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2019年3月29日
最近また野球が楽しくなってきた。
今日はそれを噛み締めながらやりたい。#1番センター #梶谷隆幸 #baystars pic.twitter.com/3KR78BlSqR
NICE GAME!!
2019年OP戦 ～結果とふりかえり～
まず初めに
皆さんOP戦おつかれさまでした。(？)
一戦一戦に一喜一憂しながらシーズンに逸る気持ちを募らせていったわけですけども。とりあえず結果を見ましょう。
6位
ＤｅＮＡ
試合17
勝利6
敗北7
引き分け4
勝率.462
勝差0
得点59
失点65
本塁打14
盗塁5
打率.250
防御率3.48
タイトル
楠本選手 .388 OP戦首位打者
なんだかんだ6位でフィニッシュ。一時は負けが込みましたが、打率防御率も悪くないですし。
首位打者になったように楠本選手が猛アピールを見せました。ラミレス監督のコメントを伺うと開幕スタメンは濃厚でしょう。また、伊藤光選手も楠本選手に負けない好成績を残しました。中井選手、戸柱選手も高い得点圏打率。佐野選手柴田選手も好成績といえる活躍と、主力格以外の奮起がうかがえるOP戦となったといえるのではないでしょうか。
投手陣も、今永選手をはじめ濱口選手や復活した井納選手、ルーキーの上茶谷選手や大貫選手らが順調な仕上がりを見せました。しかし、スターター事情は明るい内容ばかりでもなかったというのが現状です。
開幕ローテ入り濃厚だった飯塚選手が直前になり離脱。石田選手も開幕に間に合わずと順調な選手たちがいる反面、離脱者も少なくはありません。
昨年新人王の東選手、昨年飛躍の平良選手なども開幕に間に合わないですしね…とはいえこの二人はすでに2軍で調整登板を始めているので、焦らず仕上げてくれれば4月中には戻ってこれるのでは。
現時点では
今永選手ー井納選手ー濱口選手ー京山選手ー上茶谷選手ー大貫選手
という開幕ローテーションが濃厚です。
リリーフ陣は国吉選手、笠井選手が一軍戦力として定着が望めそうです。また昨年フル回転した選手たちも順調そうな仕上がりを見せています。
懸念としては左腕リリーフの不足です。というのも砂田選手エスコバー選手はいいとして、彼らの負担を減らしつつ一軍Bチームとしての役割の登板が期待される選手の台頭が見られませんでした。
中後選手や古村選手はOP戦結果を残せず、田中健二朗選手も故障から音沙汰なし。左腕リリーフ事情は厳しいかもしれません。
そこにテコ入れするように、26日熊原選手と楽天浜矢選手とのトレードがありました。
直球が魅力の選手とのこと。一軍リリーフの支えとなる活躍を期待すると同時に、熊原選手の新天地での活躍を願います。
体感ではあるのですが、先発が好投できた試合は勝ち星を拾えることが多かったように思います。特に井納選手がOP戦2勝したという事実が物語っているのではないでしょうか。
ここから素直に考えると、先発が試合を作れれば勝ち星がグッと近づくといえると思います。逆に言えば、先発が不甲斐ないとどうあがいても勝てないってことですが。
東選手や平良選手、飯塚選手など主力として計算ができうる選手が帰還するまでの間のスタートダッシュは開幕の先発ローテにかかっています。チームが沈むも浮くもそれ次第です。まぁ至極当然なんですが。彼らの奮闘に期待したいです。
とはいえOP戦はOP戦。ふたを開けてみれば全く違う結果になったというのはよくあります。
とりあえず私が言いたいのは
AbemaTVで野球中継ないらしいんで、気を付けましょう。
(書きたいことまとめていったらブログ名をもっと広く包括できそうな名前にした方が良いと判断したのでブログ名変更しました。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。)
オープン戦DeNA 6 - 1 西武 3月24日 inメットライフ【かんたん日報】
☆先発
De 井納
西武 武隈
☆リレー
井納(伊藤光)5回→エスコバー0.2回→三嶋0.1回→パットン1回→山崎1回(伊藤光→嶺井)→国吉1回
☆ハイライト
昨日のリベンジを果たしたいDeNAは初回、筒香選手の適時打とロペス選手の遊ゴロの間に2点を先制すると、5回6回とソト選手の遊ゴロや柴田選手中井選手の適時打で6点を奪う。一方先発の井納選手は5回に1点を許すもののそれ以外は素晴らしい投球を見せる。継投に入り、最後は昨日打たれた国吉選手が締めてDe6－1西武と勝利した。
☆ポジ
井納 5回1失点
エスコバーから国吉 無失点リリーフ
楠本 マルチヒット
中井 マルチヒット
宮崎 マルチヒット
☆まとめ
OP戦最終戦にいい形の勝利を迎えました。
先発井納選手は上々の内容で、シーズンならHQSも狙えるかなというほどの仕上がりでした。
リリーフ陣は今日も安定しました。特に、昨日敗戦投手となった国吉選手もきっちり3凡とリベンジをし、いいイメージを残してのOP戦終了を迎えました。
打撃陣も安打が多く出ながら、要所要所ではゴロできっちりランナーを返したりタイムリーを放つなど、良い流れで試合を運ぶことができたのではないかと思います。
オープン戦DeNA 3 - 4 西武 3月23日 inメットライフ【かんたん日報】
☆先発
De 京山
西武 今井
☆リレー
京山(戸柱)4回→砂田0.2回→笠井1回→三上0.1回→エスコバー(戸柱→嶺井)0.2回→三嶋0.1回→山崎1回→国吉0.1回
☆ハイライト
先発の京山選手は2回、悪送球がらみで1点を失点してしまうが、負けじと4回にはロペス選手のツーランで逆転に成功。しかしその裏ソト選手のFcで同点を許してしまう。8回に相手の悪送球で勝ち越しするものの、9回を任された国吉選手が耐え切れずサヨナラタイムリーを浴びる。De3－4西武と敗戦となった。
☆ポジ
桑原 マルチヒット
ロペス ツーラン含むマルチヒット
砂田から山崎まで 無失点リリーフ
☆まとめ
飯塚選手のトラブルにより急遽京山選手の登板となりました。4回2失点となったものの、悪送球や暴投など不安を感じさせる内容でした。与四球も3と持ち味の制球に関しては仕上がりがいまいちなのかもしれません。
また、ソト選手が攻守において精彩を欠きました。地味に状態が下がっているのでは。
最終回には、国吉選手が登板。ここまで好投を続けていた国吉選手でしたが、最後の最後のテストで不安を見せた形となってしまいました。しかしこの日は気温が低く、ストレートの走りがいまいちだったのもありますので、一概にランナー×と評価するのはためらわれるとも言えます。
一方、ロペス選手はベテランらしく開幕に向けて着々と準備ができていると物語るような活躍ぶり。桑原選手もマルチヒットと、チームの核となる選手の躍動が見られました。捕手陣の戸柱選手嶺井選手も一日一本を継続。捕手は今のところ非常に良い形で競争しており、誰をどう起用するのかうれしい悩みとなっているかもしれません。
オープン戦DeNA 2 - 2 日ハム 3月21日 inハマスタ 【かんたん日報】
☆先発
De 今永
日ハム 上沢
☆リレー
今永(伊藤光)5回→三上1.1回→パットン0.2回→笠井1回→国吉1回
☆ハイライト
この日の二番楠本選手から先制のソロホーマーが飛び出し幸先よく1点を先取。しかし先発の今永選手は3回、5回と1点ずつ失点を許してしまう。1点を追いかけて最終回、途中起用の佐野選手が同点ソロを放ち黒星を消し、De2－2日と引き分けゲームとなった。
☆ポジ
佐野 本塁打含む猛打賞
リリーフ陣無失点
☆まとめ
先発の今永選手は5回2失点でしたが、球数が108球と非常に多くなってしまいました。2失点とこらえはしたものの、四球や連打など歯車がずれていれば失点がかさんでいたのではという不安が少々残る内容でした。また、奪三振4と少々今永選手にしては少ないのも何か理由があったのでしょうか。
実戦意識か小刻みな継投も見られました。無失点で切り抜けたのは流石でした。
打線は11安打2得点と得点効率が少々悪かった結果となりました。一発を狙う打線ですから、弊害としてこういう日もまぁ増えるのは仕方ないことです。
アピールのほしい若手としては、楠本選手佐野選手の打棒が目立ちました。1軍控えもしくは準レギュラー選手としては筆頭候補の二人ですし、こうした活躍があるとシーズンが楽しみになりますね。
オープン戦DeNA 1 - 0 広島 3月20日 inハマスタ 【かんたん日報】
☆先発
De 大貫
広島 床田
☆リレー
大貫(嶺井)5回-エスコバー1回-笠井(嶺井→伊藤)1回-パットン1回-三嶋1回
☆ハイライト
ルーキー大貫選手が先発。ランナーは許したが、粘りの投球で0封すると後続のリリーフ陣は1安打も許さないパーフェクトピッチングを披露。一方打線は5回、ロペス選手、中井選手、嶺井選手がヒットを放ち1点を奪う。この1点を最後まで守り抜き、De1－0広のロースコアゲームとなった。
☆ポジ
楠本 猛打賞
投手陣 完封リレー
☆まとめ
大貫選手が好投しました。開幕ローテ争いに一歩前進したといえるでしょう。
今回は、4四球と持ち味を発揮しきれなかった感がありますので、別の機会ではよりよい内容が期待できるかもしれません。また三振が1個と少なくはありますが、ゴロアウトを量産しハマスタというパークファクターの不安を感じさせない投球が期待できそうです。
リリーフ陣はパーフェクトリリーフ。すでに主力格の選手に加え、笠井選手が結果を出し続けており、一軍帯同も固いのではという状態にあります。
リリーフ運用をAチーム(クローザーや経験のあるセットアッパー)Bチーム(ロングビハインドや経験させたい若手など)の区分で考えると、まずはBチームから結果を残していくことになると思われます。そのため、なかなか過酷な戦いが待っていることは間違いなさそうです。
打線は楠本選手が猛打賞、嶺井選手がマルチとアピールしたい選手が結果を残しました。
全体としては計8安打と残塁が気になります。
まぁでも勝てば官軍でございます。
オープン戦DeNA 8 - 4 阪神 3月19日 inハマスタ 【かんたん日報】
☆先発
De バリオス
阪神 ガルシア
☆リレー
バリオス(山本)5回→三上1回→国吉(山本→伊藤)1回→エスコバー1回→山崎1回
☆ハイライト
2回、DeNAは先生を許すも3回4回と打線爆発。6点をもぎ取ることに成功する。一方バリオス選手は5回を2失点にまとめ継投へ。三上選手山崎選手は失点を許したものの、大量リードに追いつかれることなくDe8-4神と勝利した。
☆ポジ
山本 タイムリー含む猛打賞
大和 マルチヒット
☆まとめ
バリオス選手が試合を作りました。やはり先発が試合作れると全然ちがいますねぇ。
ただし懸念として相変わらず四球の出方が良くないという点が挙げられそうです。ずるずると四球を重ね余計なピンチを招いてしまっています。また、先頭打者に対して四球被安打もありますから、実践の中でまたリズムを作るように調整していければさらによくなる可能性もあるのではないでしょうか。
打線は14安打8得点と上々の内容。桑原選手楠本選手の切り込み隊長候補たちが躍動し、初スタメンマスクの山本選手が猛打賞、それに呼応するように多くの選手がヒットを放ちました。
1、2番が打てば打線の厚みが増しますね。この調子で頑張ってほしいものです。
