胴上げさせぬ!先発国吉!ロペスの一打で首位広島に連勝! 横浜5-3広島 9/25(マツダ) 先発国吉
昨日に引き続き広島の優勝がかかったこの試合。広島は先発として中村選手を投入!
対する横浜は実に2016年7月以来の先発となる国吉選手!先発調整はしていないとのことですが…注目の試合となりました。
スターティングラインナップはこちら。
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— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年9月25日
引用元 横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
立ち上がりが注目された国吉選手は初回、菊池選手丸選手を連続三振に切って取る上々の立ち上がりを見せます!
するとそれに呼応するように二回の表、筒香選手が左中間への38号ソロホームラン!横浜1-0広島と先制に成功します!
4回途中、国吉選手はエスコバー選手に交代。国吉選手は3.2回無失点の内容での降板で早めの継投策に入りました。
続く5回、倉本選手乙坂選手の連打!エスコバー選手はスリーバント失敗してしまうものの、嶺井選手のタイムリーツーベースヒットで追加点!横浜2-0広島とします。
その裏でした。會澤選手のツーベースヒットから安部選手の進塁打で一死三塁とされると、代打で登場した新井選手が犠牲フライ。横浜2-1広島と得点を許します。
負けじと横浜打線は直後の6回表、ソト選手筒香選手がチャンスを作ると、今日7番起用の乙坂選手がタイムリーヒット!横浜3-1広島とまたまた点差を広げます!
広島の本領はここからでした。6回裏三上選手に代わって登場した今永選手でしたが、丸選手からソロホームランを浴びると、続く鈴木選手松山選手から連続ヒットを浴び横浜3-3広島と同点に…
広島はここでフランスア選手を投入。絶対に勝ち越し点は与えないという執念の前にDeNA打線は送りバント失敗、さらにダブルプレーと最悪の形で7回の攻撃を終えてしまいます。
その裏、回跨ぎの今永選手がピンチを招くと火消しに現れたのは将軍ことパットン選手でした。
鈴木選手へ四球を与えるも、松山選手をショートゴロに打ち取りピンチを切り抜けます!
すると8回、筒香選手が四球で出塁すると5番ロペス選手が勝ち越し2ランホームラン!!
大きな大きな2点の追加で勝ち越しに成功します!
その裏を回跨ぎしたパットン選手、9回を山崎選手が抑え横浜5-3広島と勝利!
同日ほぼ同じタイミングでヤクルトが中日に追いつき逆転勝ちを収めたため、目の前での胴上げ阻止にも成功しました笑!
同点で迎えた8回、ロペス選手の勝ち越し2ランHRで
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カード勝ち越しを決めた!#baystars pic.twitter.com/XkhJzDYglQ
引用元 横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
[ポジ(完全主観)]
・乙坂選手猛打賞!
・筒香選手倉本選手嶺井選手マルチヒット!
・ロペス選手ここ一番でのツーラン!
・国吉選手無失点!
・三上選手パットン選手山崎選手火消しから回跨ぎまで完璧にこなす!
[まとめ]
国吉選手先発と聞いた時にはおっどろきました。ですが、結果的には相手の思惑通りにはさせない試合運びをしていたのではないかと思います。その辺含め、ここに今日の運用を持ってきたのはすさまじい胆力のある首脳陣の判断だったと思います。(こんなんできるのDeNAだけでしょ…)
乙坂選手が今季初猛打賞ということで、今シーズンあまり振るっていなかった彼からも結果が出ました。このまま残り試合に向けてチームの起爆剤のような働きができるかどうかが、チームの成績やひいては来シーズンの彼の躍進の大きなカギになりうるのではないでしょうか。期待がかかります。
ロペス選手は神ですか?
あとソト選手が序盤ファインプレーで投手を助けていました。彼の守備範囲が広がっている気がするのですが、気のせいでしょうか。
今永選手の起用はビハインドなのか、リード時なのか結構流動的なのが気になります。
パットン選手の火消しから打席に立ちさらに回跨ぎまでこなす仕事人ぶりに感服です。また、山崎選手三上選手の安定した仕事ぶりも流石と言わざるを得ません。三上選手がこれで3連投になっていると思われるので、明日の試合はお休みとなるでしょうか。
さて、明日は甲子園で阪神戦!
先発投手は横浜は東選手!対して阪神は岩田選手です!
この二試合、苦手意識のある阪神が相手ですからHQSの期待できる東選手で確実に一勝は拾っておきたいところです。
明日も勝つぞ!ベイスターズ!