いつかの雪辱をはらす快勝!CSを手繰り寄せる一勝! 横浜10-0阪神 10/1(甲子園) 先発濱口
今日の先発投手は濱口選手。対する阪神は岩貞選手です。
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— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年10月1日
引用元 横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
立ち上がり、ロペス選手のタイムリーヒットで横浜1-0阪神と幸先よく先制した横浜。
しかし先発の濱口選手は制球に苦しみ、何とか0に抑えている状態でした。
3回の裏、森越選手に対しボール先行のカウントになったところで、すぐさま女房役の伊藤選手が濱口選手のもとへ。するとどうでしょう。濱口選手は立ち直り、そこから彼らしいピッチングを取り戻していきました。
伊藤選手は打撃でも存在感を発揮します。
5回の表には追加点となるタイムリーツーベースヒット!濱口選手を援護します!
五回の攻撃はここでは終わりません。続くソト選手、ロペス選手が連続ホームラン!
これにより、横浜は一挙に4点を追加!横浜5-0阪神とリードを広げることに成功します。
さらに打線は8回、クリーンアップが連続ヒットで点を取ると桑原選手、伊藤選手、大和選手が続き一挙に5点を奪うビックイニングに!横浜10-0阪神と突き放します。
濱口選手は7回を110球三振9被安打1で投げ切り降板。8回を石田選手が抑えると、9回に登場したのは笠井選手!150kmを超えるストレートと鋭く曲がるスライダーで最終回を三者凡退に抑え、試合終了!
終わってみれば、15安打10得点で、おまけに阪神打線を1安打完封で勝利を収めるという素晴らしい内容での勝利となりました。
先発 #濵口遥大 選手が7回を1安打9奪三振無失点に抑える完璧な投球を見せると、打線もN. #ソト 選手とJ. #ロペス 選手のHRなどで強力援護! 投打かみ合い単独3位浮上!#baystars pic.twitter.com/DA7EJmYxST
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年10月1日
引用元 横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
[ポジ(完全主観)]
・ロペス選手猛打賞!
・伊藤選手マルチヒットにタイムリー連発で攻守にわたり存在感!
・桑原選手宮崎選手大和選手筒香選手マルチヒット!
・ソト選手38号ツーラン!
・濱口選手7回無失点!
・石田選手無失点!
・笠井選手一軍初登板を三者凡退に!
[まとめ]
ポジが止まりません。
まず伊藤選手が女房役を完璧にこなしていたというのが大きいのではないでしょうか。濱口選手が好投できたのも、大量得点を呼び込んだのも彼の力が大きかったと思います。
また、打線は多くの選手が打ち大量得点!中でも岩貞選手を崩す一撃を放ったソト選手、ロペス選手のホームランは印象的でした。ちなみにソト選手は、38号でホームランランキングトップタイになりました。後半戦本塁打数29本は、かつてシーズン60本打ったときのバレンティン選手以上の量産体制だそうです。
濱口選手も立ち直って以降、彼の持ち味を生かしたいいピッチングでした。残りの試合に向け、濱口選手が復活を遂げているのは本当にありがたいことです。
石田選手も苦手阪神相手に1イニングしっかり抑えてくれました。
さらに、笠井選手の一軍初登板。筆者はずっと待っていました。ケガして時間こそかかりましたが、切れのある球で三者凡退にしてくれました。今後の躍進に期待がかかる選手です。
これで横浜は単独3位に浮上!CSに向けてまた一つ白星を重ねていくことができました。
さて、明日は神宮でヤクルト戦!平良選手対高橋選手の投げ合いです。
ここ最近好投を続ける平良選手の真価が問われる一戦になりそうです。
明日も勝つぞ!がんばれベイスターズ!