桑原3安打猛打賞で固め打ち! 来季へつなげる希望の勝利! 横浜4-1ヤクルト 10/09(神宮) 先発平良
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— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年10月9日
引用元 横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
今日の先発投手は成長著しい平良選手。対するヤクルトは館山選手でした。
立ち上がりは両投手安定した投球で0点に抑えます。
23回、ともにチャンスを生み出した横浜でしたが、あと一本が出ず得点につながりません。
4回でした。ロペス選手が四球で出塁すると、佐野選手桑原選手がつないで、柴田選手が押し出しの四球をもぎ取ります。さらに嶺井選手がタイムリー二塁打でさらに二点を追加。横浜3-0ヤクルトと先制に成功します。
続く5回にはソト選手の41号ソロホームランで一点を追加!横浜4-0ヤクルトと点差を広げます。
勝ち星を譲れない横浜は5回の裏、二死満塁を招いた平良選手を三上選手にスイッチ!怖いバレンティン選手をファウルフライに打ち取りピンチを脱します。
6回からは砂田選手に交代。しかし砂田選手、大引選手にソロホームランを浴び横浜4-1ヤクルトとすると、後続の川端選手に四球を許してしまいます。
火消しに登場したのは三嶋選手でした。西浦選手中村選手を打ち取り追加点は与えません。
789回は、回跨ぎの三嶋選手、パットン選手山崎選手が締めゲームセットに。
横浜4-1ヤクルトと勝利となりました。
残り1試合、最後まで横浜らしく。#baystars pic.twitter.com/TNpEUcJO87
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年10月9日
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一方、甲子園では阪神対巨人の対戦カードが終了し、阪神4-9巨人と阪神が敗北したため、CSが巨人出場で確定することとなりました。
[ポジ(完全主観)]
・桑原選手猛打賞!
・佐野選手マルチヒット!
・ソト選手41号!
・一失点の投手リレー!
[筆者の所感]
前回やられてしまったヤクルト相手に締まった試合展開で勝利しました。
打線は上位打線の状態が良くないものの、下位打線でランナーをため得点につなげることができました。残塁は相変わらず多いですが、今回のように下位打線が上位打線のケツをひっぱたくようにしていけば、何か影響はあるかもしれません。
投手陣は平良選手が4.2回を無失点。5回を投げ切りたかったですが、必ず勝利が欲しい試合でしたから、早めのスイッチは仕方ないでしょう。右の強打者山田選手、バレンティン選手に本塁打を浴びることが多かったように思いましたが、この登板では彼らを警戒して本塁打は防ぐことができたのでその点ポジれるのではないでしょうか。
リリーフ陣は相変わらず抑え込んでいる傍ら、砂田選手の状態がよくありません。
ここ数試合、サヨナラヒット、ホームランを浴びたり散々なことになっています。登板回数もチームトップですし、疲れやそのほかの何かが彼に起きているのではと思うと心配になります。
さて明日は、甲子園で最終戦。先発はウィーランド選手と岩田選手です。
今回もウィーランドの来季がかかった大事な試合になりそうです。メッセンジャー選手相手ではないといえ、チーム状況を考えても全く気の抜けない相手です。
明日も勝ってシーズンを気持ちよく終わりたいものです。
がんばれ!ベイスターズ!