日々、野球 ~星を添えて~

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オープン戦DeNA 1 - 7 楽天 3月12日 in静岡 【かんたん日報】

☆先発
De バリオス

楽天 辛島


☆リレー

バリオス(戸柱)4回-国吉2回-笠井(戸柱→嶺井)2回


☆ハイライト

バリオス選手が初回から乱調。連打連打連打で初回4点を献上するとずるずると失点。4回までに7点を失ってしまう。一方打線は沈黙。7回相手のエラーがらみでの1得点するものの完全に抑え込まれた形となってしまった。結果De1-7楽天の大敗だった。

☆ポジ

細川 マルチヒット

国吉、笠井 それぞれ2イニング0封

☆まとめ

試合の序盤でここまで失点してしまうとちょっと苦しいですね。前回登板もでしたが今回もこの結果となると、バリオス選手は開幕ローテ争いからは脱落となってしまってもおかしくはなさそうです。先日の京山選手に続き、バリオス選手と昨年の開幕でローテーションを支え、今年も食い込んでくる可能性を持った選手が次々と脱落という形になっています。ただ、あまりにも脱落者が増えてしまうと頭数すら足りなくなってしまいますが…石田選手も離脱ですし。

 

その一方で、国吉選手と笠井選手がリリーフとしての存在感を示しました。特に国吉選手は被安打なしの4奪三振と圧倒的な成績。昨年の敗戦処理試合で勝ちパや同点時のリリーフを投入させるというシチュエーションが多かったですが、ロングリリーフでもどんとこいと訴えるような彼らの活躍は頼もしいものがあります。

 

打者成績は全体的には物足りない状態であります。しかし、期待を一手に担う男・細川選手が一人気を吐きました。ここまで順調といえない状態だったかもしれませんが、この日の活躍は指揮官の目には何かを残せたのではないでしょうか。