オープン戦DeNA 3 - 4 西武 3月23日 inメットライフ【かんたん日報】

☆先発

De 京山

西武 今井

☆リレー

京山(戸柱)4回→砂田0.2回→笠井1回→三上0.1回→エスコバー(戸柱→嶺井)0.2回→三嶋0.1回→山崎1回→国吉0.1回

☆ハイライト

先発の京山選手は2回、悪送球がらみで1点を失点してしまうが、負けじと4回にはロペス選手のツーランで逆転に成功。しかしその裏ソト選手のFcで同点を許してしまう。8回に相手の悪送球で勝ち越しするものの、9回を任された国吉選手が耐え切れずサヨナラタイムリーを浴びる。De3－4西武と敗戦となった。

☆ポジ

桑原　マルチヒット

ロペス　ツーラン含むマルチヒット

砂田から山崎まで　無失点リリーフ

☆まとめ

飯塚選手のトラブルにより急遽京山選手の登板となりました。4回2失点となったものの、悪送球や暴投など不安を感じさせる内容でした。与四球も3と持ち味の制球に関しては仕上がりがいまいちなのかもしれません。

また、ソト選手が攻守において精彩を欠きました。地味に状態が下がっているのでは。

最終回には、国吉選手が登板。ここまで好投を続けていた国吉選手でしたが、最後の最後のテストで不安を見せた形となってしまいました。しかしこの日は気温が低く、ストレートの走りがいまいちだったのもありますので、一概にランナー×と評価するのはためらわれるとも言えます。

一方、ロペス選手はベテランらしく開幕に向けて着々と準備ができていると物語るような活躍ぶり。桑原選手もマルチヒットと、チームの核となる選手の躍動が見られました。捕手陣の戸柱選手嶺井選手も一日一本を継続。捕手は今のところ非常に良い形で競争しており、誰をどう起用するのかうれしい悩みとなっているかもしれません。