日々、野球 ~星を添えて~

ベイスターズの試合日報を中心に、+αの情報をお伝えします。

2019年OP戦 ~結果とふりかえり~

まず初めに

 

皆さんOP戦おつかれさまでした。(?)

一戦一戦に一喜一憂しながらシーズンに逸る気持ちを募らせていったわけですけども。とりあえず結果を見ましょう。

 

baseball.yahoo.co.jp

 

6位
DeNA
試合17
勝利6
敗北7
引き分け4
勝率.462
勝差0
得点59
失点65
本塁打14
盗塁5
打率.250
防御率3.48

 

タイトル

楠本選手 .388 OP戦首位打者

 

なんだかんだ6位でフィニッシュ。一時は負けが込みましたが、打率防御率も悪くないですし。

 

首位打者になったように楠本選手が猛アピールを見せました。ラミレス監督のコメントを伺うと開幕スタメンは濃厚でしょう。また、伊藤光選手も楠本選手に負けない好成績を残しました。中井選手、戸柱選手も高い得点圏打率。佐野選手柴田選手も好成績といえる活躍と、主力格以外の奮起がうかがえるOP戦となったといえるのではないでしょうか。

 

投手陣も、今永選手をはじめ濱口選手や復活した井納選手、ルーキーの上茶谷選手や大貫選手らが順調な仕上がりを見せました。しかし、スターター事情は明るい内容ばかりでもなかったというのが現状です。

開幕ローテ入り濃厚だった飯塚選手が直前になり離脱。石田選手も開幕に間に合わずと順調な選手たちがいる反面、離脱者も少なくはありません。

昨年新人王の東選手、昨年飛躍の平良選手なども開幕に間に合わないですしね…とはいえこの二人はすでに2軍で調整登板を始めているので、焦らず仕上げてくれれば4月中には戻ってこれるのでは。

 

現時点では

今永選手ー井納選手ー濱口選手ー京山選手ー上茶谷選手ー大貫選手

という開幕ローテーションが濃厚です。

 

リリーフ陣は国吉選手、笠井選手が一軍戦力として定着が望めそうです。また昨年フル回転した選手たちも順調そうな仕上がりを見せています。

懸念としては左腕リリーフの不足です。というのも砂田選手エスコバー選手はいいとして、彼らの負担を減らしつつ一軍Bチームとしての役割の登板が期待される選手の台頭が見られませんでした。

中後選手や古村選手はOP戦結果を残せず、田中健二朗選手も故障から音沙汰なし。左腕リリーフ事情は厳しいかもしれません。

 

そこにテコ入れするように、26日熊原選手と楽天浜矢選手とのトレードがありました。

直球が魅力の選手とのこと。一軍リリーフの支えとなる活躍を期待すると同時に、熊原選手の新天地での活躍を願います。

 

体感ではあるのですが、先発が好投できた試合は勝ち星を拾えることが多かったように思います。特に井納選手がOP戦2勝したという事実が物語っているのではないでしょうか。

ここから素直に考えると、先発が試合を作れれば勝ち星がグッと近づくといえると思います。逆に言えば、先発が不甲斐ないとどうあがいても勝てないってことですが。

東選手や平良選手、飯塚選手など主力として計算ができうる選手が帰還するまでの間のスタートダッシュは開幕の先発ローテにかかっています。チームが沈むも浮くもそれ次第です。まぁ至極当然なんですが。彼らの奮闘に期待したいです。

 

とはいえOP戦はOP戦。ふたを開けてみれば全く違う結果になったというのはよくあります。

 

とりあえず私が言いたいのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AbemaTVで野球中継ないらしいんで、気を付けましょう。

 

 

 

 

(書きたいことまとめていったらブログ名をもっと広く包括できそうな名前にした方が良いと判断したのでブログ名変更しました。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。)