日々、野球 ~星を添えて~

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【開幕カード勝ち越し】サヨナラ勝ち DeNA 3 - 2 中日 3月31日 inハマスタ【日報】

☆先発

De 井納

中日 柳

 

☆スタメン

 

☆リレー

井納(伊藤光)5回-エスコバー1回-三嶋1回-パットン1回-山崎1回

 

☆ハイライト

DeNAは初回、梶谷から待望の初ヒットが生まれ2点を先制。しかし、4回6回に1点ずつ失点を許し同点としてしまう。9回、大和選手を起点に送りバントとヒットでチャンスを作ると、代打の佐野選手がタイムリー。De3-2中とサヨナラゲームになった。

 

☆ポジ

楠本 マルチヒット

伊藤光 マルチヒット

佐野 サヨナラタイムリ

 

☆まとめ

開幕カード勝ち越し!

残塁数もそれなりにあって苦しい場面もありましたが、チーム全体で呼び込んだかのような勝利でした。

 

先発の井納選手は5回88球と早めの交代。次回の登板ではもう少し長いイニングを投げることになるかもしれませんが、試合を作ったという意味では今回の投球でも十分仕事したといえると思います。

 

打線は楠本選手がマルチヒット。衝突による首のテーピングが痛痛しいですがポジションを放すわけにはいくまいと躍動を続けます。

また、大和選手伊藤光選手が非常に下位打線でいい仕事をして存在感を放ちます。嶺井選手の送りバントもそうです。そしてポイントゲッターとして佐野選手が打点を取ると。

 

送りバントなどを今年はここまで何でもかんでもやるのではなく適切な場面でしっかりと決めるということができています。このまま行ってくれればチームとしての数の少なさとかは気にならなくなると思うのですがどうでしょう。

犠打の数に関して、数を増やそうとしてトライ数を増やすんじゃなくて、精度を高めて作戦としての信頼性を高めることで自然と出番を増やすというアプローチが正解のように思えるのは私だけでしょうか…

 

とりあえず、開幕カード勝ち越しといいスタートは切れたことで間違いないでしょう。逆に完璧すぎても心配になりますし。

 

この調子で次は神宮に乗り込んでヤクルト戦です。このカードからはルーキーたちも登場します。ルーキーたちに勝ちが付くようにしたいものです。