日々、野球 ~星を添えて~

ベイスターズの試合日報を中心に、+αの情報をお伝えします。

【ロペス猛打賞】快勝 DeNA 9 - 2巨人 4月6日 inハマスタ【日報】

☆先発

De 京山

G 沢村

 

☆スタメン

 

 

☆リレー

京山(嶺井)4回-国吉2回-エスコバー1回-パットン1回-山崎1回

 

☆ハイライト

初回から得点を挙げた両チーム。4回、1点を追うDeNAはロペス選手倉本選手らのタイムリーで4点を挙げる。6,7,8回と追加点を加え、De9-2Gの快勝。国吉選手に4年ぶり白星を付けた。

 

☆ポジ

神里 マルチヒット

ロペス 猛打賞

倉本 代打タイムリ

リリーフ 無失点

 

☆まとめ

京山選手が5回投げ切ることはできませんでしたが、国吉選手が後を引き継ぎ無失点。不安を見せたパットン選手らも無失点の投球をみせました。

京山選手は次の登板次第で2軍の平良選手東選手らと入れ替えになるかもしれません。

 

先発がイニング食えずとも、リリーフが安定していると勝てますねぇ。言い換えると勝つためにはリリーフが失点を抑えなければならないということになるんですよねぇ…

 

国吉選手は161㎞を出しました。まだまだシーズン始まってすぐですしさらに加速して165㎞目指して頑張ってほしいですねぇ。

 

打線はコアたるロペス選手が復調か。猛打賞で打率も爆上げです。今年はここまで四球をよく選んでいますし、何かモデルチェンジを試しているのかもしれません。それがそろそろかみ合ってきた兆しならいいですね。

 

 

楠本 選手が調子を落としてしまいましたが、入れ替わるように神里選手が上げてきました。こういうことができるというのは戦力層の厚くなったなぁと思います。

 

ロペス選手が上げてきたので後は宮崎選手です。彼が上げてくればさらに攻撃力が上がりますし、投手が楽に勝てる試合も増えるかもしれません。

 

 

【花火大会】エース対決 DeNA 2 - 3 巨人 4月5日 inハマスタ【日報】

☆先発

De 今永

G 菅野

 

☆スタメン

 

☆リレー

今永(伊藤光)7回-三嶋0.1回-三上0.2回-パットン1回

 

☆ハイライト

初回、両チームから2本ずつ本塁打が飛び出す波乱の幕開けとなったこのゲーム。先発今永選手菅野選手はその後好投を見せた。均衡を破ったのは7回、ゲレーロ選手の値千金のソロホームランで勝ち越しを許してしまう。菅野選手は完投。De2-3Gと敗戦になった。

 

☆ポジ

大和 猛打賞

ソト、筒香 本塁打

今永 7回3失点

三上 好リリーフ

 

☆まとめ

菅野選手相手はやはり厳しいですね…

初回で2点取れましたが、そのあとはそうそう点をとらせてはくれませんでした。

筒香選手、ソト選手から本塁打が飛び出したのは非常に良かったことだと思います。らしさのある打球でした。

 

また、菅野選手相手に大和選手が一人で猛打賞。ヘッドスライディングも見せる気合の入り方で気を吐きました。でもヘッスラ怖いですわケガが

 

この試合はあれですが、下位打線で元気に躍動する選手がいるだけで打線のつながりが全然違うような気がします。

 

投手陣も言うほど悪くなかったと思います。三嶋選手は心配ですが

シンプルに菅野選手相手に2点取れた以上、その2点はなんとしても死守しなければいけなかったというだけかもしれません。いやしかし、まさか完投させるとは思いませんでしたが。

 

何かこのシーズン、昨年よか先発投手引っ張るところ増えている気がしなくもないのですが、気のせいでしょうか。

 

 

あ、あとロペス選手がまた一つ偉業を達成しました。おめでとうございます。

ほんとに最高の一塁手ですなぁ

 

【ソトマルチ】反撃 DeNA 10 - 5 ヤクルト 4月4日 in神宮【日報】

☆先発

De 大貫

ヤクルト 寺原

 

☆スタメン

 

☆リレー

大貫(伊藤光)2.1回-国吉2.2回-砂田1回-三嶋1回-エスコバー1回

 

☆ハイライト

3回までに両チーム4得点をとる乱打戦で始まったこの試合、7回にソト選手の勝ち越しホームランが飛び出すと、佐野選手のグラスラも飛び出し一挙5得点。リリーフも失点を許さず最終スコアDe10-5Yでの勝利となった。

 

☆ポジ

ソト マルチホームラン

筒香 マルチヒット

ロペス 猛打賞

佐野 代打満塁ホームラン

国吉 2.2回0封

エスコバー 2回0封

 

☆まとめ

このままでは終われないところ、12安打10得点の快勝!

 

特に打線は大暴れで非常に良いゲーム運びができたのかもしれません。

 

目立つのはやはりソト選手。 とうとうマルチホームランが飛び出しHR量産体制にHR入ったか?というところです。このまま温まっていくことを願います。

また、ロペス選手からも猛打賞、筒香選手も2安打1四球、宮崎選手から1本塁打と上位打線に火が付きつつあるのかもしれません。

 

そして、代打起用の佐野選手がグラスラ。昨シーズンの得点圏打率の低さが嘘のように打点を上げ続けています。代打の切り札としての地位は完全に確立されつつあるでしょう。

 

投手陣では国吉選手が光っていたかもしれません。

馬力こそ出ていないため心配もされましたが、ふたを開けてみれば2.2回0封。何がいいって無四球というところです。先頭打者は出す場面もありましたが、クイックでの投球でも大崩れせず。スライダーカーブフォークを織り交ぜオーストラリアでの武者修行で得た経験を生かしたであろう投球術を見せました。

 

コンディションに影響される球速だけに頼る必要もないとなれば、ビハインドロングとしてより 重宝されそうな存在になりそうです。

 

【将軍散る】2連敗 DeNA 2 - 5 ヤクルト 4月3日 in神宮【日報】

☆先発

De 濱口

ヤクルト 高橋

 

☆スタメン

 

 

☆リレー

濱口(伊藤光)6回-三嶋1回-パットン0.1回-エスコバー0.2回-三上0.1回

 

☆ハイライト

初回、濱口選手が満塁のピンチを招くも1点でこらえると尻上がりに復調し以降を0点に抑え込む。4回にはソト選手の本塁打から始まり打線が4点の援護で勝ち越し。白星が見えてきた8回、パットン選手が連日の炎上。同点を許すと、9回には三上選手が押し出し。De4-5ヤクの連日敗戦となった。

 

☆ポジ

濱口 6回1失点

三嶋、エスコバー 好リリーフ

ソト 第一号ソロ

伊藤光 マルチ安打

 

☆まとめ

連日リリーフが打たれての敗戦で精神的にクる試合が続いてしまいました。しかもこの日は三上選手の押しだしでの幕切れ…

 ポジティブな面を上げるならば濱口選手でしょうか。

 初回こそ乱調となりましたが、2回以降は立て直し6回をのらりくらりと抑え込みました。

特に目立ったのはスライダーの存在です。ストレート、チェンジアップ、フォークのコンビネーションは非常に強力ではありましたが、今日のようにそれらが決まらないときには投球の幅をつけることができるようになったと思われます。これがちょうど2年前のキャンプでやってた新球種のやつですかね?

 

打線も、高橋選手を途中で捕まえることに成功し、全員野球という言葉通りの攻めはできているように見えました。

 

それだけに中継ぎのここ2試合の崩壊はつらいものがありますが…

 

神宮ナイターで異常な寒さに見舞われた中での試合、コンディション的には最悪でした。しかし、それは相手も同じ。このまま中継ぎの不調が続いてしまうのであれば非常に苦しくなるかもしれません。

 

 

【上茶谷初先発】逆転負け DeNA 2 - 5 ヤクルト 4月2日 in神宮【日報】

☆先発

De 上茶谷

ヤク 原

 

☆スタメン

 

 

☆リレー

上茶谷(伊藤光→戸柱)7回→パットン1回

 

☆ハイライト

DeNA初先発の上茶谷選手は4回青木選手からソロ本塁打を被弾するも、7回1失点の好投。援護を待った8回佐野選手宮崎選手から連続タイムリーが飛び出し勝ち越した。が、その裏、将軍パットンまさかの乱調。逆転を許してしまう。De5-2燕とシーソーゲームを制したのはヤクルトだった。

 

☆ポジ

上茶谷 7回1失点

宮崎 マルチヒット

佐野 代打タイムリ

筒香 マルチヒット

 

☆まとめ

両先発ともに素晴らしい内容でした。上茶谷選手は上々のデビューを飾ったといってよいのではないでしょうか。

原選手からは点を取るのは難しかったですが、スイッチしてすぐ相手の勝ちパを打ち逆転したというのは相手にとっても思い得点であったと思います。また、宮崎選手が乗っていない今、大きな勝ち越しタイムリーが飛び出したのは精神的にもいい影響を与えそうです。

 

しかし、将軍の誤算。

 

現地民曰く、勝ち越しに成功してから急遽肩を作っていたとのこと。準備する時間がなかったうえ、非常に寒い気温でしたから思っていたようなパフォーマンスが発揮できなかった形となってしまいました。

采配が間違っていたかといわれればそれは違うとも思います。8回を任せられる一番信頼できる男は彼ですし。

 

早いうちにリベンジを果たしてほしいものです。

 

 

 

【開幕カード勝ち越し】サヨナラ勝ち DeNA 3 - 2 中日 3月31日 inハマスタ【日報】

☆先発

De 井納

中日 柳

 

☆スタメン

 

☆リレー

井納(伊藤光)5回-エスコバー1回-三嶋1回-パットン1回-山崎1回

 

☆ハイライト

DeNAは初回、梶谷から待望の初ヒットが生まれ2点を先制。しかし、4回6回に1点ずつ失点を許し同点としてしまう。9回、大和選手を起点に送りバントとヒットでチャンスを作ると、代打の佐野選手がタイムリー。De3-2中とサヨナラゲームになった。

 

☆ポジ

楠本 マルチヒット

伊藤光 マルチヒット

佐野 サヨナラタイムリ

 

☆まとめ

開幕カード勝ち越し!

残塁数もそれなりにあって苦しい場面もありましたが、チーム全体で呼び込んだかのような勝利でした。

 

先発の井納選手は5回88球と早めの交代。次回の登板ではもう少し長いイニングを投げることになるかもしれませんが、試合を作ったという意味では今回の投球でも十分仕事したといえると思います。

 

打線は楠本選手がマルチヒット。衝突による首のテーピングが痛痛しいですがポジションを放すわけにはいくまいと躍動を続けます。

また、大和選手伊藤光選手が非常に下位打線でいい仕事をして存在感を放ちます。嶺井選手の送りバントもそうです。そしてポイントゲッターとして佐野選手が打点を取ると。

 

送りバントなどを今年はここまで何でもかんでもやるのではなく適切な場面でしっかりと決めるということができています。このまま行ってくれればチームとしての数の少なさとかは気にならなくなると思うのですがどうでしょう。

犠打の数に関して、数を増やそうとしてトライ数を増やすんじゃなくて、精度を高めて作戦としての信頼性を高めることで自然と出番を増やすというアプローチが正解のように思えるのは私だけでしょうか…

 

とりあえず、開幕カード勝ち越しといいスタートは切れたことで間違いないでしょう。逆に完璧すぎても心配になりますし。

 

この調子で次は神宮に乗り込んでヤクルト戦です。このカードからはルーキーたちも登場します。ルーキーたちに勝ちが付くようにしたいものです。

【大敗】投打ともに振るわず… DeNA 1 - 9 中日 3月30日 inハマスタ【日報】

☆先発

De 京山(0勝1敗0S)

中日 山井(1勝0敗0S)

 

☆スタメン

 

☆リレー

京山(戸柱)3.2回-笠井0.1回-三上1回-国吉1回-三嶋1回-エスコバー1回-砂田1回

 

☆ハイライト

昨年3連勝の再現と行きたい京山選手だったが、4回途中4失点で降板となってしまう。4点を追いかけての継投だったか点差は離れ合計9失点。一方の打線は二ゴの1点のみで沈黙。De9-1中の大敗となった。

 

☆ポジ

大和 2打数1安打1四球

三上 1回無失点

 

☆まとめ

昨日の分をきれいにお返しされてしまいました。。。

 

4安打1得点と打線は沈黙ですね…

ちょっとポジ要素も少ないかなぁってくらい。

 

先発京山選手ですが、OP戦から正直ずっと調子が悪いですよね…

昨年の場合、持ち味の制球力がいかんなく発揮されていてコーナーにズバズバ球が決まっていたので5回をしっかりと投げきれていたように記憶しています。スタミナ、パワーなどはまだまだ成長途中である以上、現時点の京山選手の生命線は制球力にあると思うのでそれを発揮できないとなるとやはり苦しいですね…

 

そして、国吉選手も4失点。

OP戦では圧倒的でしたが、そのときのままいいスタートを切る形とはなりませんでした。

懸念すべきは球速にあるでしょうか。OP戦同様、157㎞も計測しながらそのストレートが軽々とはじき返されてしまっています。特別OP戦の時と変化があるのかはわかりませんが…そしてOP戦の時も少し垣間見えましたが、ランナーを出すと球速がガクンと落ちてしまうというのも弱点ですね。

OP戦のメットライフでの試合のように気温が低かったようにも思われます。国吉選手は気温がパフォーマンスに大きく影響を与える選手なのかも?

 

とにかくまだ2軍降格には早計ですし、何度かは登板機会があるのは間違いないでしょう。そこでどんなパフォーマンスができるか非常に注目です。

 

んで井選手に対してやはり弱い…

大和選手が良い内容を見せたように、全員が全員カモられているわけではないとは思うんですよね。(昨年も柴田選手が山井選手から一人安打を打っていた試合があったような記憶があるのですが気のせいかな)

 

個人的には、山井選手に対して大和選手伊藤光選手ら近年横浜に来た器用なことができる選手をぶつけてみるとどうなるのか。あと、柴田選手神里選手佐野選手など近年台頭してきた選手ならどうなるのかっていうのを見てみたくあります。何とか対策したい相手に対して、そういうスタメン組むのは難しいですけどね。

 

大敗はファンへのダメージもでかいですが、選手たちも当然精神的ダメージが大きいんだろうなあと思います。

ダメージといえば、楠本選手ソト選手の衝突がありました。活躍してもらわないと困る二人ですから双方無事であってほしいのですが。。

 

とりあえず、切り替えていきたいところですねぇ。たかがシーズンのうちのたった1試合ですから。