CS争いを占う一戦 平良選手の好投 先発平良 9/15vs巨人(ハマスタ)
今日の先発投手は、横浜が平良選手。巨人は菅野選手でした。
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— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) 2018年9月15日
引用元
横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターアカウント@ydb_yokohama
1点を巡る戦いになることが予想された試合ですが、初回いきなり試合が動きます。
宮崎選手のライト前ヒットから筒香選手が死球を受け、二死1,2塁という展開に。
続くロペス選手の打球はフラフラっと風に流されてライト方向ライン際上がります。あーダメかと思ったその時、二塁手山本選手が落球。これにより、幸先よく横浜は1点を先制します。
今日の菅野選手はあまり調子がよくなさそうでした。続く3回、二死一塁の場面から筒香選手、ロペス選手、桑原選手の連続四球でまさかの押し出しで2-0となりました。
菅野選手の押し出しなんてそうそうありません。雨も降っていたことですし、それだけコンディションが悪かったということしょうか。
対する今日の平良選手は神がかり的なピッチング。初回坂本選手からヒットを浴びたものの、それ以降は7回までパーフェクトピッチング。巨人打線を圧倒します。
今日の投球内容はぜひ試合を見ていなかった人にも見ていただきたいものでした。平良選手がプロ入りしてからのベストピッチとの声も上がる程でした。
いつしか雨はやみ7回、筒香選手の目にライトが入って落球。レフトライナーになるところがスリーベースヒットとなり、ここで平良選手は81球で降板。
続く三上選手がマギー選手にタイムリーヒットを打たれ2-1となりますが、岡本選手を一塁ファウルフライ打ち取り、さらにスイッチしたエスコバー選手が阿部選手を一塁ライナーに打ち取りピンチをかわします。
8回裏、筒香選手のツーベースヒットから代走関根選手。ロペス選手、桑原選手が倒れ二死となるものの、柴田選手が粘りのタイムリーヒット!大きな大きな1点追加で、3-1となります。
最終回、守護神山崎選手がピシッと三凡で締めて勝利となりました!
[ポジ(完全主観)]
・平良選手6.1回無失点!
・大和選手マルチヒット!
・柴田選手タイムリー!
・中継ぎの安定感!
[まとめ]
中身のあるいい勝利でした。中でもやはり平良選手が完璧でした。無四死球、被安打2と回を経るごとに調子は上向き、何も言うことがないレベルの仕上がりだったと思います。球界のエース菅野選手に投げ勝つ結果となり、彼にとっても大きな自信につながるのではないかと思います。
また攻撃陣も、ただただ早打ちするだけでなく相手の制球力が定まっていないところに付け入って押し出しをもぎっとったのは素晴らしいものでした。前の広島との対戦カードでタイムリー不足に苦しんだだけに、要所で出たタイムリーには大きな価値がありました。
昨日一波乱あった中継ぎも、昨日の影響を感じさせないようなピッチング。
これで二連勝!ゲーム差もいよいよ縮まり、Aクラスはまだまだ分からないという状況になってきました!
明日は苦手の阪神戦。先発投手は横浜が今永選手。阪神が藤浪選手。
ここまでいまいち調子の上がり切っていない今永選手と調子が悪いといえ苦手な藤浪選手。
今日のいい勝ち方を明日も流れのままいけたらいいのですが…
閲覧ありがとうございました。
明日も勝つぞ!ベイスターズ!
パワプロ、コリジョン、退場etc... 9/14vs巨人(ハマスタ)
本日筆者は試合を詳しく見ておりませんので、細かく記事を書くことはできませんすいませんm(__)m
今日の試合はいろんな点において"変わった"試合だったのではないでしょうか。
まずabematvでのパワプロ風放送。これはなかなか新しい試みだなぁと思いました。例の画面を見ると、パワプロ好きにはたまらないというか「うわぁ~思ったよりパワプロだこれww」みたいな気持ちになりました。評判もよさそうですし、いつもの野球中継のアクセントとしては十分な成果となったのではないでしょうか。個人的にはこれたまにやってほしいなぁと思うんですが、皆さんはいかがでしょうか?
そしてコリジョンルールで得点が認められたという点もあまり見ないのかなぁと。
さらには、岡本選手のスイング判定を巡って一騒動。パットン選手が退場する結果となりました。
ニュース記事のタイトルも 「【巨人】DeNA戦で「?」続出」 とつけられるように判定に関して各所から様々な声が上がっているようです。
引用元
ヤフーニュース スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000189-sph-base
さて、今日の試合について結果から簡単に振り返ってみたいと思います。
まず、井納選手の好投です。巨人打線を7回途中まで1失点に抑えるという素晴らしいピッチングでした。
ですが、井納選手は負傷交代してしまいました。監督語録によると前腕部の違和感ということであまり重症ではないということですが…
彼は間違いなく横浜の先発陣では非常に重要な役目が果たせる選手ですから、離脱となるとチームには大きな痛手です。無事であってほしいものです。
そしてパットン選手の退場です。
パットン婦人がツイッターにて彼の退場初めて見たといった旨のコメントを残していました。パットン選手としては初の退場処分。これが精神的に影響を及ぼさないといいのですが…
同時に、岡本選手の手の状態も心配です。一時はランナーとして出てきましたが、交代となりました。試合終了後には病院に向かったということです。離脱することにならないことを祈ります…
パットン選手の退場があったとはいえ今日も中継ぎ陣は大車輪の活躍でした!三上選手、砂田選手、三嶋選手が苦しい状況のなか素晴らしい投球で点を与えません。さらに守護神の山崎選手!今日は三者連続三振とパーフェクトリリーフ!区切りの30セーブを達成し、調子を上げつつあります!
また打撃陣では、筒香選手の34号ソロホームランにソト選手31号ソロホームラン含むマルチヒット、伊藤選手もタイムリー含むマルチヒット。今日10安打で苦手の内海選手から5回までに4点をとりました!
さて、明日は横浜は平良選手。巨人は菅野選手が先発投手です。
正直、菅野選手相手なのでかなり苦しい試合展開になることは容易く想像ができます。一点を巡る攻防になるでしょうし、平良選手に好投が望まれます。
連戦でなかなか苦しい時期ではあります。選手の力になるように力を込めて応援したいものです。
閲覧ありがとうございました。明日も勝つぞ!
飯塚選手ひさびさの先発も… 9/13vs広島(マツダ)
今日の横浜の先発投手は飯塚選手。対する広島は野村選手でした。
両投手ランナーを出しながらも、立ち上がりを0に抑えます。
しかし、2回早くも試合が動きます。
松山選手にライトスタンドに運ばれるソロホームランで1点を先制されます。
続く3回、鈴木選手のツーランホームランと田中選手のタイムリーで3点を追加されます。この時点で0-4となりました。
その後4、5、6回を投げた石田選手、7回を投げたエスコバー選手、8回を投げた砂田選手がそれぞれ0点で抑える素晴らしいピッチングで追加点は与えませんでした。
今日は打線も湿っていました。
ヒットはちょくちょく出るものの、全く後続が繋がりません。
桑原選手、関根選手を始め代打起用もありましたが0封されてしまいました。
結果、0-4で完封負けとなりました。
[ポジ(完全主観)]
・中継ぎ無失点
・宮崎選手、ソト選手マルチヒット
・伊藤選手2刺殺
[まとめ]
打線が重症でしょうか。序盤ランナーを何回か出した場面で点を取り切れなかったために、継投策に入ってからはいいようにひねられてしまいました。タイムリーが欲しいですね。
昨日も代打で結果を残した桑原選手でしたが今日はベンチスタート。球場別打率が悪いのはありますがスタメンでは使わないのは不思議に思います。なお点差が開いてから代打で登場しそのまま細川選手と交代になりました。
石田選手が快投で3回をピシャリと抑えてくれたのは大きいと思います。この調子でこれから良くなっていけるといいのですが。そして、エスコバー選手が昨日の失点をひきずらず抑えてくれました。また砂田選手59登板にも関わらず2三振と、中継ぎの選手の仕事っぷりがすごいです。今年のチームは中継ぎに支えられているといっても過言ではないのでしょうか。ですが、負担はやはり大きいと思うのでオフシーズンにしっかりケアをしてほしいですね。
久々の先発飯塚投手でしたが、球が荒く抑えきることはできませんでした。二軍で球速アップに努めてきたとどこかで聞きました。確かにストレートや変化球に力があって指にかかった球を投げているなぁと思ったのですが。四球がらみでピンチを招いたり時々甘く入った球はしっかり仕留められてしまいました。残念です。またチャンスはあると思うので、次はしっかり球をコントロールできるように調整していい結果に繋げてほしいです。
明日の先発ですが、横浜は井納選手、巨人は内海選手です。
内海選手には今シーズンいいようにやられていますので、そろそろ一度は打ち崩してほしいなぁと思います。
閲覧いただきありがとうございました!
明日はハマスタで巨人戦!がんばりましょう!
雨の中の一戦 そして敗戦 9/12vs広島(マツダスタジアム)
今日の横浜の先発は東選手。一方広島の先発は九里選手でした。
九里選手はロペス選手に内野安打を許すものの、筒香選手を打ち取るテンポの良い立ち上がり。
対して東選手は菊池選手丸選手に出塁を許し、一死一二塁のピンチを招く立ち上がりでした。
しかし、そこは流石の東選手。後続の鈴木選手、松山選手を連続三振に打ち取りこのピンチを無失点で切り抜けます。(いやぁこの2345番の並び怖すぎますね)
続く2、3回を両投手、ランナーを出しながらも粘りの投球で無失点に抑えます。
試合が動いたのは4回でした。
昨日に続き今日は6番中堅手で起用された細川選手がまたまた結果を残します!
真ん中低め132㎞のシュートをレフトスタンドに叩き込むソロホームランで、先制点をもぎ取ります。
しかしその裏ツーベースに加え強くなる雨脚に制球が安定せず、二死満塁のピンチを招きます。
ここで雨により一時中断。このまま試合は中止かとも思われました。
結局再開することができたのですが、そのおかげで小休止を挟んで切り替えができた東選手。野間選手を遊ゴロに打ち取ります。
すごいですねぇ東選手。こういうところが並大抵の投手ではないなぁとポジが止まりません。
とはいえ広島打線、一筋縄ではいきません。五回には菊池選手のソロホームランで同点に追いつかれます。甘く入った変化球を一球で仕留める見事なバッティングでした。
東投手は6回表、代打を出される形で降板となりました。
一死満塁のチャンスでしたが伊藤選手佐野選手が倒れあと一本が出ません。
そして加速するエスコバー選手!二死二塁のピンチで代打新井選手。10球に渡る熱戦を三振で切って取ります。
…問題はここからでした。エスコバー選手は回跨ぎで七回のマウンドにも上がりました。ぶっちゃけこの時点で嫌な予感が半端なかったですが。
結果、四球から始まり連続タイムリーで1-4と勝ち越しを許します。
ラミレス監督視点、なるべく勝ちを拾いたい現状なので中継ぎを使って堅実に試合を進めたいからたくさん投手をつぎ込んだ試合が多くなっていると思います。ここで回跨ぎした以上、ここは失点覚悟で明日以降の試合に備えたものだと思ったら結局三上を使ってしまいましたし、、、ちょっと疑問に思ってしまいました。
とにかく、バックグラウンドは何にしろ失点してしまったのは事実。ここが今日のターニングポイントとなってしまいました。
点差が開き、流れも持っていかれて攻撃陣も淡白なものでした。
さらに8回、ビハインドで登板した藤岡投手が撃ち込まれ1-7とさらに点差が開きました。
9回代打攻勢に出た横浜、桑原選手の逆方向へのソロホームランで2-7となりました。
あとはお察しの通りです。前日の勝利していたし、先発東選手先発で途中まで投手戦となっていただけに痛い敗戦となりました。
[ポジ(完全主観)]
・桑原選手好調
・クリーンナップ一日一善
・東選手自援護
・圧倒的パワー細川選手
[まとめ]
継投策は賛否さまざまありますが、さりげなく細川選手と桑原選手のソロホームランによる2点しか点がないというのは問題ではないでしょうか。得点のチャンスが何度もあっただけに、あと一本が出ませんでした。8残塁ですからね…
最終回ホームランを打ったように、桑原選手はここ最近調子が良いのでスタメンで使ってほしいなと思います。
明日は飯塚選手です。なかなか勝ち星に恵まれず、調子を崩してしまいしばらく二軍にいました。久々の一軍先発ですし、持ち味の丁寧なピッチングでまず5回をしっかり投げ切ってほしいですね。
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というわけで野球テーマで初のブログ更新です。とりあえず、試合展開を細かく振り返りながらまとめを書いてみました。筆者が試合を見れない日は今日のように書くことはできないですが、いろんな形でなるべく積極的に更新して行きたいと思っています。
閲覧いただきありがとうございました。
明日は勝つぞ!がんばれベイスターズ!
それでもベイスターズを応援したい
ベイスターズは今シーズンここまで主力選手の怪我、先発陣の崩壊、伸び悩む若手など順調とは言い難い状況にあります…
そんな中奮闘する彼らを、筆者は1ファン視点から応援しその軌跡を文として残せたらという思いでこのブログを開設しました。
具体的には
- 試合の振り返り
- チーム、選手の動向
- ちょっと気になった選手まとめ
などについて記事を書いていきたいと思います。
遅くなりましたが、閲覧ありがとうございます。そして初めまして。Sketchと申します。ベイファン歴2年の小童です。
古参ファンからしたらおこがましいったらありゃしないといったものではありますが、謙虚にすこしずつ詳しくなって行けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
閑話休題。
いやーやっぱりエラーしても、負け越ししてもなんだかんだ横浜が好きだし応援してしまうんですよね。
成長著しい彼らを見ているのは非常に面白いですし。
彼らが持つ爆発力に魅せられてしまった以上、どうしても可能性を感じてしまうし見出してしまうんですね。
ぐんぐん成長する彼らの姿をこれから見守っていきましょう!
願わくば、逆転CSでも起こればなぁ